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市職員を名乗る還付金詐欺にご注意ください
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更新日:2025年4月25日更新
市内で、市役所職員を名乗る不審な電話が発生しています。
市役所では、保険料などの還付手続きを電話でお願いすることはありません。
少しでもおかしいと思ったら、話し込まずにすぐに電話を切り、家族や警察、市役所に相談しましょう。
<相談・問い合わせ電話番号>
▷小千谷警察署:0258-83-0110
▷小千谷市役所防災安全課:0258-83-3515
還付金詐欺の手口
自治体、税務署、年金事務所の職員などと名乗り、医療費・保険料の過払い金や、一部未払いの年金があるなど、お金を受け取れるという内容の電話をかけてきます。被害者が犯人の指示通りにATMを操作すると、実際には犯人側の口座にお金が振り込まれるという詐欺です。
払い戻しには期限があると焦らせた上で、今すぐ携帯電話を持って近くのATMに向かうように指示をしてきます。
実際にATMの前から犯人に指示された電話番号(コールセンターという名目)に電話をすると「指示どおり操作してください」と言葉巧みに誘導し、ATMを操作させて犯人が管理する口座にお金を振り込ませるのが手口です。
実際にあった不審電話の事例1
市職員を名乗る者から電話があり、「健康保険税の還付金がある」「以前、文書を送ったが返送が無かったので電話をした」と言い、「30分以内に○○銀行(実在する金融機関)から電話がくるから対応してほしい」と言われた。その後、何度か電話がかかってきたが、不審に思い出なかった。
実際にあった不審電話の事例2
電話に出ると自動ガイダンスが流れ、説明に従いボタンを押すと、男性に代わり「健康保険証が使えなくなります」などと言われた。不審に思い、電話を切った。