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毎月10日は「交通安全家庭の日」です ~家族で話そう、みんなの交通事故防止~
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更新日:2025年6月1日更新
新潟県では毎月10日を「交通安全家庭の日」としています。
この機会に、家族みんなが交通事故にあわないため、また、交通事故を起こさないために、家庭内で話し合ってみませんか。
歩行者の安全確認
昨年、小千谷市での交通事故は、半数以上が交差点で起きた事故でした。(新潟県警察本部調べ)
交差点を横断する際には、車が来ていないか十分確認をしてから渡りましょう。気温が高くなると、暑さから注意力が散漫になり、判断力も鈍ります。気温の高い日中は無理に出かけず、気温が落ち着いてから出かけるようにしましょう。
また、薄暗くなってから出かける際には、明るい色の服装と夜光反射材を着用しましょう。
自転車のルール遵守
自転車は気軽に乗れる乗り物ですが、交通ルールは車と同じです。交通ルールを守りましょう。
- ヘルメットを着用しましょう。
- 自転車は車道の左端を通行しましょう。
- 例外として、歩道を通行することが認められるケースがあります。
(運転者が13歳未満または70歳以上の場合など) - 路側帯でも右側を通行してはいけません。
- 標識や信号を守りましょう。
「止まれ」の標識は、自転車も一時停止です。 - 整備不良の自転車に乗ってはいけません。
ブレーキがきかない、ライトがつかない自転車はすぐに修理をしましょう。 - 安全な乗り方をしましょう。
手放し運転や蛇行運転、道路の斜め横断は絶対やめましょう。 - 横断歩道は自転車を降りて、押して渡りましょう。
被害者だけでなく、加害者にならないように、交通ルールをしっかりと覚えましょう。
自動車の「不注意」防止
暑い時期の長時間運転は、他の時期より疲労が溜まります。そのまま運転を続けると、居眠り運転につながりかねません。運転中に疲労を感じたら、駐車できる場所へ移動し、休憩を取りましょう。
また、夕立などの急激な路面変化に備え、タイヤの空気圧やフロントガラスの油膜除去など、定期的にチェックしましょう。
ひかるくんとムッシーのこうつうあんぜん
新潟県警察署で製作した子ども向けの交通安全動画 「ひかるくんとムッシーのこうつうあんぜん」 をご紹介します。
ひかるくん(お米の妖精)とムッシー(ムシの妖精)とその仲間たちが、ときには間違いながらも正しい交通安全を学んでいきます。
小さなお子様でも親しみやすい動画ですので、ぜひご覧ください。
