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夏の交通事故防止運動
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更新日:2025年6月25日更新
厳しい暑さが続くと、疲労運転などから注意散漫となり事故が起こることが心配されます。
「事故を起こさない」「事故に遭わない」よう、交通事故防止につとめましょう。
スローガン
『 急がずに 暑い夏こそ ゆずり愛(あい) 』
実施期間
7月22日(火曜日)~7月31日(木曜日)
運動の重点
横断歩行者等の交通事故防止~渡るよサインの活用~
歩行者が亡くなった事故は、半数以上が自宅付近で発生しています。「すぐ近くだから」「いつも車は通らないから」などと油断することなく、周囲の安全をよく確認しましょう。
安全確認の際、歩行者は「手をあげる」「胸やお腹の前に手をかざす」「運転者に目で合図を送る」等様々な方法で、ドライバーに横断意思を伝えましょう。
歩行者の方も「近くに横断歩道があるのに、横断歩道を渡らない」、「信号無視」等の交通違反が認められる場合もあります。交通ルールをしっかりと守ることによって、大切な命を守りましょう。
横断歩行者の保護はドライバーの義務です!
横断歩道では歩行者が最優先です。ドライバーは横断歩道の手前で減速し、横断しようとしている歩行者がいるときは、必ず一時停止しましょう。特に子供や高齢者に対しては、思いやりを持った運転を心がけましょう。
疲労運転の防止
「あくび」は休憩のサインです!
夏場は暑さのため、自分では気付かないうちに疲労が蓄積します。疲労した状態で運転すると、居眠り運転につながる恐れがあり、飲酒運転と同じくらい危険が伴います。
少しでも「注意力の低下・疲労感の増大・眠気」を感じたら、休憩を取りましょう。
飲酒運転の根絶
飲酒運転は、交通事故に直結する重大な犯罪です。
「飲んだら乗らない、乗るなら飲まない、運転する人には飲ませない」を徹底し、飲酒運転をなくしましょう。
また、二日酔いでの運転も飲酒運転になります。次の日の予定も頭に入れながら飲酒しましょう。
