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「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」展開中!

印刷ページ表示 更新日:2025年4月18日更新

まちづくりプロジェクト「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」とは

小千谷市は令和6年3月に市制施行70周年を迎え、さまざまな取組やイベントが行われました。
この節目の年を「再スタートの年」と捉え、10年後、20年後、さらにその先の未来を見据え、誰もが笑顔で安心して暮らすことのできる持続可能なまちづくりに取り組んでいます。
起業に挑戦する若者の増加、来館者でにぎわうホントカ。、山本山に咲き誇る「天空のひまわり畑」、「オヂヤホタル」の希望の明かりなど、まちの姿が少しずつ変わり始めています。

子どもたちでにぎわうホントカ。の写真 天空のひまわり畑の写真 オヂヤホタルの写真
さらに輝く未来を目指して、市民、企業、団体、行政など、小千谷に関わるあらゆる人々が主役となり、それぞれでできる一歩=ワンアクションを踏み出すことで、まちの未来を大きく変えていく。
これが「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」です。

大作戦によって目指す、小千谷の未来の姿

当市は大幅な人口減少が続いており、このままではまちとして成り立たなくなる可能性のある「消滅可能性自治体」に挙げられています。
人口減少はまちの担い手不足や働き手不足を招き、商業や工業、農業などの産業が縮小し、病院の存続や公共交通などあらゆる市民生活に影響を及ぼす悪循環が起きています。

では、10年後、20年後、その先も持続可能なまちにしていくためには、どうしたらいいでしょうか。

悪循環を、大作戦によって好循環に転換

好循環を生み出す概念図

人口減少に特効薬はありませんが、その一つの対策として、まちのにぎわいや経済を活性化させ、その効果をさまざまな分野にどんどん循環させていくことが重要です。
そのためには、U・Iターンや子育て、若者のチャレンジをまちぐるみで応援し、地場産業の育成や山本山をはじめとした地域の宝を磨き上げるなど、多面的な施策によって20~40代の若者を増やし、まちの担い手や働き手を確保する必要があります。
その結果、まちのにぎわいや経済が活性化して税収が増え、その財源で高齢者や子どもたち、障がいをお持ちの方などへの手厚い支援を可能にする「好循環」への転換が実現します。

大作戦の展開による好循環サイクルの加速

大作戦展開前のイメージ画像 ⇒ 大作戦展開後のイメージ画像

若者が集い、働き、子どもと一緒にいきいきと暮らせること。
高齢者が生きがいを感じながら、安心して過ごせること。
市民一人ひとりの声かけと一歩を踏み出す「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」を展開することで、好循環をさらに加速させ、持続可能な「誰もが笑顔で安心して暮らせるまち」の実現を目指していきます。

未来づくりアンバサダー募集中!

未来づくりアンバサダーとは

大作戦参加カードの表面 大作戦参加カードの裏面

未来づくり大作戦のために用意した、支援制度が一目で分かる作戦チラシを配りながら、市外の方への声かけやSNSなどで情報発信していただく「未来づくりアンバサダー」を募集しています!
現在の登録者は195名(令和7年4月15日現在)で、人数の上限はありません。
だれもが笑顔で安心して暮らし続けられるまちの未来をつくるため、ぜひ多くの方から「1回5分でできる」まちづくりへのご協力をお願いします。

  • 参加資格/一緒に一歩を踏み出す気持ちのある方

参考/未来づくりアンバサダーマニュアル(アンバサダーの役割や内容など) [PDFファイル/525KB]

ご参加いただける方は、下記のいずれかの方法でご連絡ください。

登録方法

  1. こちらのリンクまたは二次元コードから応募 未来づくりアンバサダー募集用二次元コード
  2. 電話/0258-83-3507(企画政策課あて)
  • 申込後に、担当者からご連絡させていただきます。

「未来づくりアンバサダー任命式」を開催しました

3月10日に「未来づくりアンバサダー」59名からお集まりいただき、任命式を開催しました。
任命式では、アンバサダーの役割と活動内容の紹介のほか、宮崎市長が思い描く小千谷の未来像やまちづくりに対する思いを発表し、アンバサダーのみなさんとともに目指す未来を共有しました。
また、アンバサダーのみなさんが思い描く10年後の小千谷の未来像「私のおぢやビジョン」をカードに記入いただきました。「誰からも愛される、自慢できるまち」「わくわく元気なまち」「みんなが笑顔でのびのび生活できるまち」「若者が挑戦できるまち」など、それぞれの思いを発表していただき、未来づくりアンバサダーとしてのスタートを切りました。

任命式に集まったアンバサダーの集合写真 20代の参加者が書いたおぢやビジョンの画像 50代の参加者が書いたおぢやビジョンの画像

  • 参加者が書いた「おぢやビジョン」から集約したキーワード

参加者が書いたおぢやヴィジョンから集約したキーワードの画像

おかげさまで、未来づくりアンバサダーは195人(令和7年4月15日現在)を超え、現在も増えています。
アンバサダーはいつでも募集しています。
小千谷の未来がもっと暮らしやすいまちになるために、1回5分でできるまちづくり。
あなたも参加しませんか?

未来づくりアンバサダーの登録はこちらから

市民のみなさんとともに取り組む、2つの作戦を展開中!

「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」として、市民のみなさんとともに取り組んでいく2つの作戦を展開しています。

なんだかまちが面白くなってるらしいから「小千谷に帰っておいでよ!」声かけ作戦2025

市民のみなさんの周りに、首都圏など市外・県外で暮らしているお子さん、お孫さん、親戚、知人など、小千谷出身の方はいらっしゃいませんか?それぞれ、離れた地で学び、働き、子育てなどに日々奮闘されていると思います。
学校の卒業、30歳になった、結婚した、子どもが生まれた、子どもが巣立ったなど、どんなタイミングでも結構です。ぜひ「いつかふるさと小千谷に帰っておいで」と声をかけてあげてください。
小千谷市は、ふるさとに帰ってくる方を、移住支援金やアパートの家賃補助、奨学金の返還支援などトップレベルの支援制度を盛りだくさんに用意してお待ちしています!

小千谷市帰っておいでよ!声かけ作戦チラシの画像​​

小千谷に帰っておいでよ!声かけ作戦2025の作戦チラシ [PDFファイル/6.85MB]

​子育て支援制度盛りだくさんで全力応援「子育てするならダンゼン小千谷!」声かけ作戦2025

市民のみなさんのお知り合いに、市外で子育てに奮闘されているパパさん・ママさんはいらっしゃいませんか?そんな方に「子育てするならダンゼン小千谷が良いみたいだよ」と声をかけてあげてください。
小千谷市は妊産婦医療費や子ども医療費無料、ワンコインで利用できる病児病後児保育室、保護者に応援ギフトをお贈りする「おぢやつつみ~Smile&Family~」など、お子さんや保護者に寄り添った伴走型支援で全力サポートします!

子育てするならダンゼン小千谷!声かけ作戦チラシの画像​​

子育てするならダンゼン小千谷!声かけ作戦2025の作戦チラシ [PDFファイル/5.98MB]

声かけにご協力をお願いします

市民のみなさんから、「いつか小千谷に帰っておいでよ。」「子育てするならダンゼン小千谷がいいよ。」と、周りの方にぜひ声かけをお願いします。3万人が声かけして、そのうち1%の方の行動が変われば、それはまちの未来に大きな効果となります。
ぜひ、この声かけ作戦にご協力をお願いします。

宮崎市長からのメッセージ

5月1日に開催した市制施行70周年記念式典において、この大作戦について宮崎市長からメッセージをお伝えさせていただきました。
改めて、そこに込めた意味や思いをお伝えさせていただきます。

「このプロジェクトには、市民の誰もが、例えば小学生でも理解できる、そして、市民みんながその気になって一歩踏み出すことで、大きくまちが変わるきっかけとなる、そんな願いをこめて、誰もが分かるような名前を付けました。
未来を創るために今を変える、そのためにみんなで一歩踏み出そう、そんな願いを込めています。

(中略)
これまで先人たちが小千谷を創ってきたように、市民みんなで力を出し合えば、必ず「誰もが安心して暮らせるまち」を叶えることができるはずです。
みんなで声をかけあい、その一歩を踏み出してみませんか。市民の皆さんからまずはこの大作戦の名前を覚えていただき、未来づくりのための一歩にご協力をお願いします。」

宮崎市長が大作戦を発表している画像  小千谷市長 宮崎悦男

宮崎市長からのメッセージ(全文)

宮崎市長からの熱いメッセージの全文は、こちらからご覧ください。

メッセージ全文 [PDFファイル/155KB]

「自治・利他」の精神によるまちづくりへの挑戦

小千谷の先人たちは、自分たちでお金を出し合って学校や病院などを建設するなど、まちを「自治の精神」によって運営してきました。
また、隣近所の人と力を合わせて除雪作業をする、みんなで励まし合いながら震災復興を果たすなど、自分だけではない誰かのため、そしてまちのためを想い行動する「利他の精神」が今も市民に息づいています。

この小千谷の市民とまちが持つ「自治・利他」を大切に、市民総参加でまちづくりに挑戦していきたいと考えています。

市民が主役の未来づくり

行政だけでまちの未来はつくれません。未来づくりの主役は市民の皆さん一人ひとりです。
市民、企業、団体、行政など小千谷に関わるあらゆる人々が、それぞれの得意分野を活かし、できる範囲で一歩を踏み出すことで「誰もが笑顔で安心して暮らせる」持続可能な未来づくりを目指して一歩踏み出す。それがまちの未来をつくっていきます。

悲観せず、あきらめず、できるところから取組をお願いします。

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