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東山小学校の児童が闘牛の絵本『牛の角つき ずかんえほん』をPRしました(5月29日)
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更新日:2025年5月30日更新
『牛の角つき ずかんえほん』は、未就学の子どもたちに牛の角突きの魅力を知ってもらい、次世代の勢子(せこ)の育成につなげることを目的に小千谷闘牛振興協議会が制作した絵本です。
小千谷の牛の角突きの特徴や角突きに関わる人たちのことが、かわいいイラストと写真でわかりやすく説明されています。
この絵本をホントカ。来館者など多くの方に読んでいただきたいとの思いで、東山小学校の全校児童14人がホントカ。でPRを行いました。
絵本とともにホントカ。に設置された闘牛場と勢子の模型は、「闘牛場の雰囲気が伝わってほしい」と全校児童が思いを込めて制作したものです。5・6年生の児童が制作した勢子の模型は、活気あふれる表情や服が土で少し汚れている様子など、細部までこだわりが詰まっています。
絵本はホントカ。で貸し出し・閲覧することができますので、ぜひ手に取ってご覧ください。
東山小学校の児童が元気いっぱいに絵本をPRしました |
表紙はフェルト生地で牛のふわふわな毛並みを表現しています |
全校児童で協力して制作した闘牛場の模型とともに貸し出し用の絵本が設置されました |
絵本が貸し出し中のときは「おさんぽ中」の看板でお知らせします ※絵本は、貸し出し用のほかに閲覧用が2冊あります |