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地域おこし協力隊の活動

印刷ページ表示 更新日:2025年4月1日更新

小千谷市内で「地域おこし協力隊」が活躍しています

「将来、自分の地域を支える担い手はいるのだろうか。」

平成23年度に中山間地域を対象に実施した集落調査では、地域の将来に対する不安の声が多く聞かれました。そういった人口減少に対し、「地域に住もうという意欲ある都市住民が来てくれることが、その地域を支える原動力の一つになるのでは」と考え、平成25年度から地域おこし協力隊制度を導入しました。
令和7年6月1日現在、5名の地域おこし協力隊員(以下「隊員」という。)が市内各地区で活躍しています。

「地域おこし協力隊」とは?

人口減少や高齢化の進む地方へ、都市部から意欲ある住民が移住し、地域力の維持・強化を図るために様々な地域支援を行う制度です。隊員は最長3年間の任期中にそれぞれの担当する地区の課題に取り組みます。
また、隊員の任期終了後にはその地区への定住が期待されています。

制度についての詳細はJOIN(一般社団法人 移住・交流推進機構)のホームページをご覧ください。(別の窓が開きます)

「地域おこし協力隊」の主な活動

現在の隊員の担当地区、主な活動内容は次のとおりです。

氏名(前住所地) 主な活動
豊田裕樹(大阪府)
豊田裕樹
  • 耕作放棄地を活用した山菜などの生産・販売促進
  • 高齢者生活支援組織の活動促進・運営支援
  • 遊林地を活用したインバウンドなどの誘客促進支援
廣井純(広島県)
廣井純写真
  • 既存のショップ運営を中心とした地域の活性化
  • 若者参加型イベントの企画と運営
  • 送迎サービスの企画と運営
内藤順孝(神奈川県)
地域おこし協力隊 内藤順孝さん
  • 「うちがまき絆」での農作業従事
  • 農作物全般の栽培販売支援
  • 地元産農産物販路拡大、商品化企画、直売所企画

尾脇早英(新潟県)

地域おこし協力隊 尾脇 早英

  • 小千谷観光協会事務(各種イベント企画、情報発信、一般事務)
  • おぢやまつり、おぢや風船一揆の各種企画・運営・事務
  • 熱気球団体「チームおぢや」の活動支援、パイロット育成事業の企画・運営
  • 山本山高原の魅力向上企画、情報発信

福嶋彩加(京都府)

福嶋さん写真

  • 小千谷市ひと・まち・文化共創拠点 ホントカ。 プレイリーダー
  • ホントカ。内の屋内広場、子アンカー、こどもとしょかんなどにおける子育ち支援アクティビティ・体験のデザインと展開、市内への出張対応。
  • 市内における子どもの育ち支援情報の収集・発信
 

「地域おこし協力隊」の身分、待遇

隊員の身分/会計年度任用職員
報酬/月額209,000円
活動日・時間/週5日、1日7時間
貸与品等/住居、活動車両、パソコン、活動に必要な物品など

※隊員一人あたり520万円を上限に、国から特別交付税による財政支援が受けられます


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