令和7年新卒者対象拡大!おぢやごころ奨学金返還支援事業
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令和7年新卒者(令和7年の奨学金返還分)も対象拡大!
奨学金を返還しながら働く若者を支援する「おぢやごころ奨学金返還支援事業補助金」。
U・Iターンで就職した若者の移住も、既に小千谷に住んで働いている若者の定住も支援する「おやごころ(親心)」の気持ちを込めて、官民連携で実施します。
小千谷で無理なく新生活を楽しみませんか?
申請受付期間:令和7年4月1日(火曜日)~12月26日(金曜日)
※令和7年度のみ、令和6年4月~令和7年12月の間に返還した奨学金の額を補助対象とします。(年度ごとの補助上限額があります)
※令和8年度以降は、その年の1月~12月に返還した奨学金の額が補助対象となります。
補助対象者
奨学金を返還中で、次の要件すべてに該当する方
- 大学など(大学、大学院、短期大学、高等専門学校、専門学校、高校等)を卒業し、本市に住民登録がある方
- 初回申請日の年齢が35歳未満、かつ申請日から10年以上定住する意思がある方
- 正規雇用されている方(1週間の所定労働時間が30時間以上かつ雇用期間に定めのない方。ただし、国及び地方公共団体の職員を除く。)
- 市税などを滞納していない方
- 暴力団、暴力団員と関係がない方
補助率・補助金額・交付期間
就業地 | 市外事業所 | 市内事業所 | 市内協力事業所 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
補助率 | 1/2 | 2/3 | 3/3 | |||
申請者の移住定住区分 |
U・Iターン |
その他 |
U・Iターン | その他 | U・Iターン | その他 |
令和7年度補助上限額 | 140,000円 | 70,000円 | 210,000円 | 105,000円 | 350,000円 | 175,000円 |
うち令和6年4月~12月に返還した額に対する補助上限額 | 60,000円 | 30,000円 | 90,000円 | 45,000円 | 150,000円 | 75,000円 |
うち令和7年1月~12月に返還した額に対する補助上限額 | 80,000円 | 40,000円 | 120,000円 | 60,000円 | 200,000円 | 100,000円 |
※U・Iターン:令和6年4月以降に転入した方。(住民票を市外に移動していなかった方も市外の居住を証明できる場合は補助対象となる場合があります)
※令和6年4月就業のため、4月以前に転入した方もU・Iターンとみなします。
※市内協力事業所とは、事前に市に登録し、上乗せ分を負担していただける事業所です。該当する事業所かどうかは協力事業所一覧をご確認ください。
※「新潟県Uターン促進奨学金返還支援事業助成金との重複申請はできません。(同助成金は市の補助金額を除いた金額が対象となります)
すでに交付を受けている方は新潟県にご相談ください。
補助金交付申請方法
上記の要件を満たし補助金の交付申請を行う方は、下記書類のほか必要な添付書類をそろえ、小千谷市商工振興課へ提出してください。
※記載方法や添付書類等、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
提出先
オンライン申請または下記窓口まで提出してください。(郵送提出可)
〒947-8501
新潟県小千谷市城内2-7-5
小千谷市役所3階 商工振興課 U・Iターン支援室
オンライン申請はこちら
※下記の二次元コードを読み取るか、選択すると申請ページが開きます。
※PDF形式でのデータ添付や、撮影した画像データの添付などが必要です。
提出書類
書類名 | ダウンロード | 備考 |
---|---|---|
交付申請書 |
奨学金貸与機関が発行する貸与証明書、返還証明書などを添付してください。 |
|
本人確認書類 | - | 運転免許証またはマイナンバーカードのコピーを提出してください。 ※オンライン申請の場合は写真を撮影して添付してください。 |
在籍証明書 |
交付申請書に添付してください。 |
|
誓約書 | 交付申請書に添付してください。 | |
実績報告書兼請求書 |
奨学金貸与機関が発行する返還額証明書(申請する期間の返還額の証明書)、振込先通帳写しを添付してください。 |
|
変更申請書 | 申請内容に変更があった場合に提出してください。 |
協力事業所一覧
事業所名 | 所在地 | ホームページ |
---|---|---|
ユキワ精工株式会社 | 新潟県小千谷市千谷甲2600-1 | https://www.yukiwa.co.jp/ |
秀和建設株式会社 | 新潟県小千谷市三仏生2533番地 | https://www.shuwa-con.com/ |
小片鉄工株式会社 | 新潟県小千谷市大字西中25番地 | https://ogata-iw.jp/ |
株式会社日乃出輸送 | 新潟県小千谷市山谷1636番地168 | http://hinode-yusou.com/ |
株式会社たかの | 新潟県小千谷市大字千谷甲2837-1 | https://takano-niigata.co.jp/ |
越後製菓株式会社(片貝工場ほか) | 新潟県小千谷市片貝町1980-1(片貝工場) | https://www.echigoseika.co.jp/ |
株式会社クロサキ | 新潟県小千谷市東栄3丁目11番8号 | https://www.kurosaki-ojiya.com/ |
株式会社キムラ | 新潟県小千谷市城内1-12-15 | http://www.kimura1.co.jp/ |
(順不同、敬称略)
協力事業所の登録について(市内事業所のみなさんへ)
市内協力事業所とは、事前に市に登録し、企業協力金を納付していただくことで、雇用する従業員の方の補助率、補助金額を上乗せする制度です。
市内事業所で協力事業者として登録いただける場合は、次の書類を小千谷市商工振興課へ提出してください。
なお、登録いただいた企業には「登録事業所ステッカー」・「卓上ミニのぼり」を配布します。
※法人・会社登記事項証明書の写しなど、事業所登録内容が確認できる書類の添付が必要です。
※登録は随時受け付けています。
※奨学金返還支援対象となる従業員がいない事業所も登録いただけます。
企業協力金
納付いただく企業協力金は、雇用する従業員一人当たり、U・Iターンの方80,000円、その他の方40,000円を上限とし、補助金額が上限額に達しない場合は、補助金額から市の負担分(3分の2、千円未満切り捨て)を引いた金額が企業協力金額となります。
※令和7年度のみ、令和6年4月~令和6年12月に返還した奨学金の額を補助対象経費として加算し、企業協力金の額は12分の9を乗じた額を加算して計算します。
※令和8年度以降は、その年の1月~12月に返還した奨学金の額を補助対象経費とします。
企業協力金の還付
納付した企業協力金が、交付した実績額を下回る場合(補助対象の従業員が市外へ転出、退職した場合、奨学金返還額に変更があった場合など)は、対象となる差額を還付しますので、次の書類を小千谷市商工振興課へ提出してください。