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子宮頸がん予防ワクチン予防接種について

印刷ページ表示 更新日:2025年4月1日更新

 

子宮頸がんとは

子宮頸がんは、子宮の入口(頸部)にできるがんで、ほとんどがヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で発症することがわかっています。
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。感染しても大部分は自然に排除されますが、5~10年以上経て一部がんの発症につながることがあります。また発症年齢も20歳~30歳代に多くなっています。HPVワクチンの接種を受けた場合でも、免疫が不十分である場合や、ワクチンに含まれている型以外の型による子宮頸がんの可能性はあり得ますので、20歳を過ぎたら定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について

HPVワクチンは3種類(2価、4価、9価)あります。

・2価、4価ワクチン
子宮頸がんを起こしやすいHPV(16・18型)の感染を防ぐ効果があり、子宮頸がんの原因の 50~70%を防ぐとされています。

・9価ワクチン
令和5年度から定期接種に加わり、さらに5種類のHPV(31・33・45・52・58型)の感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80~90%を防ぎます。

どのワクチンを接種するかは、予防接種を受ける医療機関にご相談ください。

接種回数と接種スケジュール

【一般的な接種スケジュール】

HPV接種スケジュール(定期)2

対象者

定期予防接種対象者

接種日現在、小千谷市に住民登録があり、小学校6年生(12歳となる日に属する年度の4月1日)から高校1年生相当(16歳となる日の属する年度の3月31日)までの女性の方

標準的な接種年齢:中学1年生に相当する年齢(13歳となる日の属する年度の当日から年度の末日までの期間)

HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(概要版) [PDFファイル/5.87MB]

HPVワクチン接種の対象年齢のお子様及びその保護者向けリーフレット(詳細版) [PDFファイル/7.19MB]

リーフレット(接種後の注意)

積極的接種勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した方

こちらのページをご覧ください。

接種を受ける方法

1.委託医療機関へ電話等でHPVワクチン接種の予約をしてください。
子宮頸がん予防接種実施医療機関 [PDFファイル/69KB]

 

2.接種日当日に持参するもの
(1)母子健康手帳
(2)予診票(あらかじめ保護者自署欄も含め、ご記入ください)
  ※小千谷市では予診票のデジタル化に取り組んでいます。ぜひ多くの方からご利用いただきますよう、お知らせします。詳しくはこちらのページをご覧ください。

・原則として、16歳未満の方には保護者の同伴が必要です。13歳以上の方であれば、保護者があらかじめ予診票(保護者自署欄)に署名することで、保護者が同伴しなくても接種を受けることができます。

 

新潟県外の医療機関で定期予防接種を受ける場合

こちらのページをご覧ください。

 

HPVワクチンに関する相談窓口

接種後に症状が生じた方に対する相談先

まずは、接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。必要に応じて各都道府県に設置された「協力医療機関」へ紹介する場合もあります。

県及び国の相談窓口について

県の相談窓口

  • 医療、救済などに関すること:新潟県福祉保健部感染症対策・薬務課(電話番号:025‐280‐5200)
  • 学校生活に関すること:新潟県教育庁保健体育科(電話番号:025‐280‐5622)

受付時間:月曜日~金曜日午前8時30分から午後5時15分まで(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く)

国の相談窓口

厚生労働省「感染症・予防接種相談窓口」

HPVワクチンを含む予防接種、性感染症、その他感染症全般について、相談にお応えしています。

・電話番号:03‐5656‐8246

・受付時間:月曜日~金曜日午前9時から午後5時まで(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く)

 

予防接種による健康被害についての補償(救済)に関する相談

健康・子育て応援課健康増進係にご連絡ください。

HPVワクチンを含むワクチン全体の健康被害救済制度については「予防接種健康被害救済制度」(厚生労働省)  をご覧ください。

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