ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

真人(まっと)城跡

印刷ページ表示 更新日:2025年4月1日更新

【立地】小千谷市域と長岡市旧小国町域を分けるように南北へ連なる西山山系の、標高約250メートルの地点に立地します。
【築城年代】築城年代は分かっていません。
【人物】築城年代と同じく、城に関わる人物は分かっていません。
【遺構】山頂の主郭部分を中心に、空堀や切岸と推測される遺構が多く確認できます。また沢を挟んだ北西側には、館跡と推定できる平
地も確認できます。城跡周辺には「館清水」「馬道」「見張所」「御殿桜」等の地名が残ります。
【見どころ】明治年間に館跡と思われる平地を開墾した際に、槍や太刀などが出土したとされ、その槍は地域で現在も大切に保管されて
います。

文化財指定日 1992年8月26日

真人城の館跡の画像館跡と伝えられる場所

真人城の見張り台跡から信濃川を望む様子の画像見張り台から東側に信濃川を望みます

小千谷の文化財一覧に戻る

ページの先頭へ