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小千谷縮見本帳(おぢやちぢみみほんちょう)
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更新日:2025年4月1日更新
小千谷市本町にあった機屋(はたや) 、小島嘉兵衛(こじまかへえ)(織嘉、おりか)が実際に商売に使用していたもので、昭和56(1981)年に、当主より小千谷市に寄贈されました。
さまざまな図柄の小千谷縮の切れ端が多数貼り付けされており、県指定文化財「小千谷縮布見本帖」と比較しても時代、内容ともに遜
色はありません。
いずれも横帳形式で約39センチメートル×14センチメートル
文化財指定日 2009年12月22日
大甫恵(おぼえ)天保5年(1834年)
大甫恵の内容。小さな布がたくさん貼り付けられています。
縮雛形控帳(ちぢみひながたひかえちょう)天保8年(1837年)
縮雛形控帳の内容