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仙竜神社の大杉
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更新日:2025年4月1日更新
小千谷方面から塩谷(しおだに)トンネルを抜けてすぐ、塩谷集落の入り口に位置する仙竜神社にそびえる御神木です。
幹は直立し、直径が6.65メートル、樹高が25メートルに達します。今なお樹勢は盛んで市内最大の巨木として知られています。
「巨木」の定義について、環境省は「地上から130センチメートルの位置で幹周が300センチメートル以上の樹木」としています。巨
木は長い年月にわたり生きてきた老木であることが多く、これ以上の衰弱を防ぐために根を踏んではいけません。また巨木を大切に後
世へ残していくために、樹木に必要以上に触る、傷をつける、樹皮を剥ぐ、枝を折るなどの行為はしないようご注意ください。
文化財指定日 1981年8月22日
仙竜神社の大杉