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習静菴茶室、土蔵

印刷ページ表示 更新日:2025年4月1日更新

習静菴は時水にある茶室です。茶室のほか、土蔵が付属していますが、もともとは別の場所にあったものです。

習静菴茶室

習静菴は市内片貝町の安達家に建てられた茶室を2度に渡り移築したものです。習静菴の命名は片貝町出身の軍医、石黒忠悳(ただのり)によるものとされます。茶室は大正12(1923)年の建築と伝承されます。時水へ平成13(2001)年に移築、平成19(2007)年に現在地へ移され、土蔵は平成19(2007)年、小千谷千谷川の星野家から寄進、移築した。
茶室は東に面し、建物の規模は桁行(けたゆき)が3間半、梁行(はりゆき)1間半の切妻造金属板葺です。

文化財登録日 2022年10月31日

習静菴茶室

習静菴 土蔵

元々、千谷川の星野家にあった建物を移築したものです。全体的に柱が太く、雪国における土蔵の典型的な例であることが評価され登録されました。明治10(1877)年代後半頃の建築とされています。

文化財登録日 2022年10月31日

習静菴土蔵

所在地 小千谷市大字時水1410番地1 地図
アクセス 関越自動車道小千谷インターから車で10分

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