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魚沼神社神輿(うおぬまじんじゃみこし)

印刷ページ表示 更新日:2025年4月1日更新

神輿の高さは、約1.8メートル、重さは約150キロです。四方に鳥居を配置して、高欄(こうらん)でつないでいます。上部には華鬘(けまん)、垂飾幡(すいしょくばん)、神鏡(しんきょう)等が付けられ、屋根の上には鳳凰(ほうおう)の飾りがあります。
天井板には、「明応四年乙卯四月」の墨書(ぼくしょ)が確認でき、1495年という新潟県内における神輿としてはまれに見る古い製作年代を示しています。しかし、文化14(1817)年に大規模な修理を行っており、その際に屋根や多くの部材において、当初の様式を失っ
てしまっています。
この神輿は、魚沼神社に関する文化財の中で大変古いものでありながら、現在でも神社の祭礼で町内をねり歩く際に使われており、地域の中でも親しみの深い文化財です。

文化財指定日 1972年4月1日

神輿本体の画像神輿

神輿の天井板の画像明応四年の墨書がある天井板

神輿渡り行事の様子の画像神輿渡りの行事

現在でも祭りに使われている神輿の画像現在でも祭りで使われています

所在地 小千谷市土川2丁目12-22 地図
アクセス 関越自動車道小千谷インターから車で2分

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