市長ダイアリー(令和7年3月)
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小千谷市行政改革大綱及びアクションプランの策定について答申を受けました(3月21日)
当市における急速な人口減少や社会情勢の変化に対応するため、「消滅可能性自治体からの脱却」と「効率的・効果的で持続可能な自治体経営と柔軟な組織づくり」を視野に入れた行政改革大綱及びアクションプランの策定にあたり、全4回にわたる行政改革推進委員会審議の結果として、久田委員長と委員のみなさんから答申を受けました。
日々変化する社会構造や厳しさを増す経済情勢のなかでも、職員一丸で覚悟を持って未来に向けて前向きに取り組み、持続可能な力強いまちづくりを進めてまります。
地域おこし協力隊が着任しました(3月17日)
地域外の人材を活用し、地域の活性化に必要な施策を推進するため、福嶋彩加(ふくしまあやか)さんが地域おこし協力隊としてホントカ。に着任しました。
京都府の大学で学ばれた「こども芸術」の分野を活かして、ホントカ。で親子と関わりながら新しい居場所を一緒につくりたいとの思いから地域おこし協力隊を志望されました。
福嶋さんからはプレイリーダーとして、市民、民間企業、学校などと連携し、ホントカ。内の屋内広場やこどもとしょかんを活用したワークショップの企画・運営などを行っていただきます。
福嶋さんの新たな挑戦を応援するとともに、大学で学ばれた知見を活かし、まちの活性化につながることを期待しています。
丸堂養鯉場様に感謝状を贈呈しました(3月14日)
丸堂養鯉場 平澤久司様から錦鯉を寄贈いただいたことに対して感謝状を贈呈しました。
平澤様からは日頃から当市の錦鯉産業の発展と世界への魅力発信に多くのお力添えをいただき、改めて深く感謝申し上げます。
未来づくりアンバサダーを任命しました(3月10日)
まちづくりプロジェクト「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」の活動にご協力いただく方々を「未来づくりアンバサダー」として任命しました。
3月10日現在で130人を超える市民など有志のみなさんからご登録いただき、ともに未来づくりへの一歩を踏み出しました。
なにもないと思ったら作ればいい!魅力がないと思ったら磨けばいい!一人ひとりのワンアクションが未来を変えます。
均衡ある日本の発展のためには、自治体間で人を奪い合うのではなく、生まれ育ったところに帰ってきたくなるまちづくりを進めることが基本であると考えています。
未来づくりアンバサダーは随時募集しています。みんなの一歩で、ふるさとを誇りに思えるまち、誰もが笑顔で安心して暮らせるまちをともに目指していきましょう。
「みんなの一歩で、未来づくり大作戦」のページはこちら(別のページに移動します)
日本郵便株式会社様よりオリジナルフレーム切手を贈呈していただきました(3月10日)
日本郵便株式会社様より、オリジナルフレーム切手「小千谷市片貝町四尺玉花火」を贈呈していただきました。
片貝まつりの花火の魅力が詰まった切手になっています。この切手が全国に届き、小千谷の魅力発信につながることを願っています。
この切手は、3月3日から600部限定で中越地域の郵便局やオンラインショップなどで販売されています。
小千谷市褒賞者表彰式を挙行しました(3月10日)
小千谷市は、市政に対して特に功労のあった方々を、毎年3月10日の市制施行記念日に表彰しています。
今年は、14名1団体の方々が受賞され、9名1団体の方々から表彰式にご出席いただきました。
市政の発展に貢献いただいたことに感謝を申し上げるとともに、今後のさらなるご活躍を期待しています。
第3回西脇順三郎賞贈呈式が開催されました(3月8日)
名誉市民である西脇順三郎の名を冠した「西脇順三郎賞」が令和4年に創設されました。
この日はホントカ。フロートエリアで受賞者の方々をお迎えし、贈呈式が行われました。
合わせて市内の小・中学生を対象とした「西脇順三郎賞ふるさと賞」の表彰式も行われました。
小千谷が生んだ西脇順三郎の偉業を称えながら、この地で贈呈式が開催できることを大変うれしく思っています。
今回受賞されたみなさんの詩を読ませていただき、詩の奥深さを感じるとともに、いろいろな世界に入りこみ、心の中で旅行をしているような感じがしました。
この賞を通じて西脇順三郎の世界観が広く伝わり、また新たな作品がたくさん生まれることを願っています。
Ojiya Meetup Day vol.1を開催しました(3月7日)
今年度からスタートした起業家育成事業「BALLOON」のビジネスコンテスト採択者5人が市民に初めてビジネスプランをプレゼンテーションする「Ojiya Meetup Day vol.1」を開催しました。
私は、挑戦する人を応援することが夢でしたが、昨年8月から始めた「BALLOON」で既に5人もの起業家が誕生したことを大変うれしく思っています。
起業家育成事業「BALLOON」を通して、起業家だけではなく、挑戦したい、まちづくりに参加したいと思う市民が増え、地方からの起業、地方の活性化につながることを期待しています。