学び合う子 思いやる子 たくましい子




1年生のページ 2年生のページ 3年生のページ 4年生のページ 5年生のページ 6年生のページ


6年生のページ


2020年2月12日(水)  租税教室~税の大切さを学ぶ~
 子どもたちの身近な生活の中に使われている税金の使い道を教えてもらい、驚きがたくさんありました。「学校を建てるのに10億円も必要なのか。」「サラリーマンの平均年収で考えると、何十年も働かないといけない金額だね。」などたくさんの感想が聞かれました。その後は、1億円のレプリカを持たせてもらいました。重さは実際の1億円と同じ重さになっており、子どもたちは交代しながら、1億円の重みを実感していました。最後には、「税がない世界になったとしたら…」という設定のDVDを視聴しました。私たちの生活が税金によって支えられているということをより強く感じることができました。



2019年12月18日(水)  小千谷市議会傍聴~議会の様子を学ぶ~
 「議会ってどんなところなんだろう?」「どんなことを話し合うのだろう?」など一人一人が様々な思いをもちながら見学してきました。
 議会をしている場所に入ると、シーンとした様子です。子どもたちの緊張感も一気に高まりました。議会が始まると、小千谷市についての話合いが長い時間を掛けてされています。子どもたちは難しい話にもかかわらず真剣に聞き、また、雰囲気をしっかりと感じ取ることができました。南小学校に所縁のある方々が活躍されている姿を間近で見れたこともよい経験になりました。



2019年11月26日  倒立のコツとは
 南中学校の先生から体育「マット運動」の出前授業をしてもらいました。
 最初は、実際に中学校の授業で行っているウォーミングアップをしました。ウォーミングアップは、中学校でしているものより少ない回数や時間で行いましたが、「きつい。」と声を上げ、やっとの思いでこなしている様子が見られました。これからも練習が必要です。
 マット運動では、「倒立」を中心に、アドバイスをもらいながら練習を進めました。体育専門の先生から的確なアドバイスをもらい、最初は壁倒立もままならなかった子どもが、授業の最後には倒立前転ができるようになる姿もありました。子どもたちも嬉しそうに、何度も練習に取り組んでいました。また、中学校で習う高度な技を見せてもらい、意欲も高まりました。



2019年11月1日  一流の技術を学ぶ
 「パティシエになろうと思ったきっかけ」や「仕事の喜び、苦労」など、体験されたことを分かりやすくお話くださいました。やりがいをもって、仕事をされていることがとてもよく伝わってきました。
 次に、デコレーションケーキ作りを実際に見せてもらいました。慣れた手つきでスポンジにクリームをのせていく様子や、「しぼり袋」を器用に動かして花の形が出来上がる技術に、子どもたちも担任も「おー。」と思わず歓声を上げるほど「職人の仕事」の素晴らしさを肌で感じることができました。(この技術を習得するのに約10年かかるそうです)
 そして、子どもたちは、「苺のショートケーキ作り」に挑戦しました。教えてもらった手順を思い出しながら、心を込めて作る様子は、丁寧な仕事ぶりの職人さんと重なるようでした。
こうして、仕事をする職人さんの姿を目の当たりにし、肌で感じながら体験できたことは大変貴重な経験となりました。自分の将来について考えるよいきっかけになったと思います。



2019年10月25日  親善音楽会~体育館に響く美しいハーモニー~
 親善音楽会は、市内の小中学校が二つのグループに分かれ、二日間に渡って行われます。南小・南中学校は、一日目のグループでした。それぞれの学校の特色ある演奏を聴くことができ、豊かな時間を過ごすことができました。校舎一体型として連携を深めている南小・中学校の合唱も、そのよさを感じさせる特色ある発表だったと思います。子どもたちは、心地よい緊張の中、練習の成果が十二分に発揮された声で歌うことができました。本番に強い子どもたちです。また、大きな山を一つみんなで乗り越えることができた親善音楽会となりました。



2019年9月25日  国際理解ワークショップ
     ~学校給食から見える世界~
 9月25日(水)3、4限に3名の講師の先生(上越教育大学大学院の院生の皆さん)をお招きして、「学校給食から見える世界」をテーマに国際理解について学習しました。
 日本と国旗が似ているというところから「バングラデシュ」の給食や国の様子について学習しました。給食や町の様子を見比べていく中で、違うところがたくさん見つかりました。しかし、「米を食べること」など実は共通点もたくさんあることに驚きを感じていました。バングラデシュの人々は、日本では「当たり前」にある電気やガスがない生活を送っています。自分たちにとっての「当たり前」がない人々に対して自分は何を考え、何をすることができるのか、じっくりと考えるよい時間となりました。



2019年9月19日  親善陸上大会特集号
 19日(水)の朝、緊張感はあるものの、やる気に満ちたいい表情でした。天候により日程の変更などがありましたが、種目ごとに声を掛け合って集まり、アップして出番に備えていました。競技中は、緊張しながらも競技に向かう真剣な表情が見られました。競技が終わって帰って来た仲間に「がんばったね、すごいね。」と健闘を称えたり、喜び合ったりする姿には、胸が熱くなりました。こんなに温かい雰囲気の中だからこそ、達成感や充実感で気持ちを満たすことができたのだと思います。想像以上の大きな大きな収穫と成長があった親善陸上大会でした。



2019年7月1日  防災について、今考える~放射線について~
 7月1日(月)は、南小防災の日でした。3限に長岡技術科学大学の先生をお招きして、「原子力」についての学習会をしました。
 ニュース等でよく耳にする「放射線」という言葉の意味や放射線の種類などを分かりやすく教えてもらうことができました。また、装置を使ってα線を見せてもらったり、β線を計測する機械を使って身の回りの物を測ったりしながら楽しく学習することができました。
 放射線は、危険な面もありますが、使い方をきちんと考えれば便利なものでもあります。いろいろな視点から考えることが大事だということが分かりました。



2019年6月14日(金)  総合「弁当づくりに挑戦」
 「現代の名工」に選ばれ、「黄綬褒章」を受章されている山田信夫さんを講師に招いて、6月14日(金)に総合的な学習の時間の体験学習を行いました。
 子どもたちは、「弁当づくり」に挑戦しました。弁当の献立の一つになる「卵焼き」を実際に講師の方が使っている調理器具を使わせてもらい作りました。教えてもらった手順を思い出しながら、心を込めて作る様子は、丁寧な仕事ぶりの職人さんと重なるようでした。
 食後には「料理人になろうと思ったきっかけ」や「仕事の喜び、苦労」など、体験されたことを交えながら分かりやすく教えてもらいました。「勉強は、親のためでもなく、先生のためでもなく、自分のためにするもの」「働くとは、端(周りの人々)を楽(気持ちよく過ごす、楽しくさせる)にさせるということ」など心に響くことをたくさん教わりました。また、やりがいをもって、仕事をされていることがとてもよく伝わってきました。
 最後に、野菜の飾り切りを実際に見せてもらいました。きゅうりやにんじんを素早く花の形にする包丁さばきに、子どもたちも担任の私も「おー。」と思わず歓声を上げるほど「職人の仕事」の素晴らしさを肌で感じることができました。
 こうして、仕事をする職人さんの姿を目の当たりにし、肌で感じながら体験できたことは大変貴重な経験となりました。自分の将来について考えるよいきっかけになったと思います。



2019年6月6日(木)  道徳「ある日、町の中で」
  6月6日(木)道徳の時間の学習では、「ある日、町の中で」という題材に取り組みました。「町の中で聴覚や視覚に障がいがある人に出会ったら自分はどうすることができるか、どうすればいいか」を考える時間としました。
 「耳の聞こえない人には、紙に書いてコミュニケーションをとるといい」「目の見えない人には、点字ブロックの上に物を置かないようにするといい」など具体的な行動が子どもたちの言葉で聞かれました。一方で、「助けてあげたいけど…実際その場にいたら助けられないかもしれない」という考えをもつ子どももいました。子どもたちと考えを交流していく中で、「親切にすることの難しさ」を実感しました。授業を終えての振り返りでは、「世の中には困っている人がたくさんいると思うから、少しでもそういう人を助けていきたい」、「まず気付くことが大切になると思う」など自分事として考える子どもたちの姿がありました。
 今回の学習で感じたことを活かして、「親切」なふるまいを「当たり前」にできる子どもたちに育ってほしいなと願っています。



2019年5月7日(火)  「縄文時代」について勉強しました
 前半は、縄文時代についての話を聞きました。「火焔土器」と呼ばれる土器があり、新潟県に多く出土していることを教わったり、「縄文時代」の由来となった縄目の文様の土器を見せていただいたりしました。子どもたちは、実際に見ることで、驚いたり不思議そうにしたりする表情を見せていました。熱心にメモをとる姿も多く見られました。
 後半は、「勾玉作り」を体験しました。勾玉は、縄文時代の人々が、装飾品やお守りとして使っていたものです。作り方を教わりながら、黙々と作業を進めていました。「もう時間が終わってしまう。」と思うくらい作業に没頭して、あっという間に時間が過ぎていきました。思い思いの「勾玉」を作ることができました。




トップページ  ▼学校紹介  ▼児童会歌  ▼グランドデザイン ▼行事計画 ▼トピックス ▼学年のページ ▼沿革・歴史
新潟県小千谷市立南小学校
〒949-8726 新潟県小千谷市真人町丁678番地  電話 0258(86)2710 FAX 0258(86)2720
〔URL〕http://www.city.ojiya.niigata.jp/nansho/
〔Mail〕nansho@ojiya.ed.jp